当店では、仕上げ(シワ伸ばし)にも細心な注意を払っています。

シミ抜きの作業風景

シミ抜きの作業風景

当店では、生地を傷めぬよう超音波洗浄機やその他の器具なども使って処理してます。 安全です。

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悪光あと作りません

悪光あと

袖口当たりを上からアイロンを当てると四角いあとが残ります。 当店では、浮かしていますので悪光りは出ません。 袖口辺りを強くプレスしてしまうと、四角い跡がついてしまって 意外と...

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袖山、肩山つぶさない

袖山、肩山つぶさない

着物の袖山、肩山はつぶさないように対応致します。 袖山、肩山の折り目を作らないように浮かしてます。 裏を返すと両山辺りに裏地が重なっているのが多いです。これは、その辺りが縮...

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袖つぶしません

裾つぶしません

裾の部分に至ってもアイロンは浮かして仕立て上がりのように、ふんわり、優しく仕上げて おります。 仕上げ時に於いて、プレスが強いと裾がペチャンコになってしまいます。 このような...

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掛け衿変色修正

かけ袖変色の手直し

写真上   衿の変色がある 写真下   衿の縦線、白い所を直した後 衿の変色の原因は、着用回数ではなく、着用後手入れ時迄が遅いと黄色くヤケてきます。 紺色系なら赤く変色し、紫...

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着物筆作業

着物筆作業

柄の脱落修正を手書き友禅の技術を利用して直します。 スレ直しも致します。ヤケ直しも筆で修正致します。金、銀の脱落修正も直します。

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裾のたるみ修正前、修正後

裾のたるみ修正後

表側裾辺りへのたるみです。 主に大島などの仕立てに多くみられます。 縮んでいるのであれば仕上げ技術で修正してます。   (裾のたるみ修正前) (裾の...

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八掛たるみ修正前、修正後

八掛たるみ修正後

仕立て出来上がり後、着用後ハンガーに掛けてみて下さい。 8割位は八掛の裾辺りにたるみ出来てることがあります。 仕立てが狂ってなければ表地が縮んでいるから袋がでます。縮んでいる場...

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着物仕上がり後

着物仕上がり後

着物仕上がり後の一例となります。 他店とは全く違う仕上げをしております。 縮み修正をして優しく、尚且つ、光沢を出す仕上がりです。 (※ 仕立てが狂っている場合は、別となり...

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帯を強く締めると胸と背中がスレる原因(上)、拭くとこの様にスレます(下)

帯を強く締めると胸と背中がスレる原因(上)、拭くとこの様にスレます(下)

地色の濃い色(黒、真っ赤、濃紺など)や固い糸に帯びを強く締めたり、絹製品ネクタイ、 ブラウス、スカ-フなども拭いたりすると白くスレが発生します。

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スレ処理前、スレ修正作業

スレ処理前、スレ修正作業

白くスレ直しをしている所ですが染めてもそこの部分が染まらないのですが、色かけ修正するだけでも分かりづらくなります。

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黄変の処理

黄変の処理

お手入れ時が遅くなるとシミが酸化して黄色くなり、生地や柄を最小限度傷めないよう 気を使いコツコツ処理します。よって、古いシミ取りは手間がかかりますが、古いシミでも 綺麗になりま...

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カビ処理前とカビ処理後

カビ処理後

(カビ処理前)   湿気によるカビです。 (カビ処理後)   カビを落としました。

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紫色の柄の脱落修正前、修正後

紫色の柄の脱落修正前、修正後

年月が経過すると柄が自然と脱落するのもありますが、当店では、手書きや型友禅の技術もありますので 柄修正にも対応が可能です。  

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黄色いカビ取り処理前、カビ取り後

黄色いカビ取り処理前、カビ取り後

長襦袢の黄色カビ跡です。皆さん一枚位はこのような襦袢を持っていると思います。 原因は糊カビでお手入れや仕舞い方には問題はなく地糊が強いと着用しなくても数年後に発生します。 丸洗...

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掛け衿の汚れ、汚れ落とし処理後

掛け衿の汚れ、汚れ落とし処理後

一度だけの着用でも必ず掛け衿の部分 左、右5センチ位汚れ跡が出ます。 本に書かれているのは、乾かしてから保管しましょうと云われますが、干しただけで泥はねが 落ちますか?  汗...

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赤柄派手な色、赤柄を地味な色に変えた技術

赤柄派手な色、赤柄を地味な色に変えた技術

派手な色柄でも10年も過ぎれば着にくいなら派手な色をそこの部分だけ、 くすます色(地味目)に替えられます。 一般に知られてない友禅技術を応用します。着物が甦ります。

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くすんだ柄、柄を派手にした例

くすんだ柄、柄を派手にした例

柄がくすんできたり、黄色く見えたり。 金加工部分が落ちてきた所を派手な色を塗り替えした写真です。 金加工は高砂と言う技法です。

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